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PROJECT 01
舞台『ダルマ』は2009年11月にODACが青山円形劇場に初進出したオリジナル作品。 大盛況のうちに幕を下ろし、それから2度に渡り再演された人気作品を、劇団TEAM-ODAC15周年というメモリアルイヤーの第1弾作品として6年ぶりに上演。今回は劇団員である高品雄基が主演を務め、飯塚理恵、小西啓太、片瀬なゆき、金城和己らが出演した。 4度目の上演だからこそ、更にパワーアップさせるべく各セクションが腕を振るい、懐かしくも新しい世界を目指して一丸となる。 コロナ禍の開催とあって、キャスト、スタッフ、お客様の健康と安全を第一に考えできる限りの対策を講じた結果、無事に大盛況となった。
SCENE 1
どんな劇場でどんな作品を上演するのか、また、情報やビジュアルの公開、チケット発売開始日などを、入念に打ち合わせを重ねる。逆算してどんどんスケジュールを段取り、裏周り各所がプロジェクトをスタートすべく進めていく。
SCENE 2
キャストのビジュアル撮影を皮切りに、顔合わせ、読み合わせと、いよいよ俳優部も始動。
ビジュアル撮影の際に演出家と役のイメージを確認したり、役作りや作品の世界観の共有にも繋げていく。
SCENE 3
稽古中も本番のセットになるべく寄せたセットを組み、実際に劇場に入ってから怪我やアクシデントが無いように務める。出演するしないに関わらず、たくさんの劇団員がサポート。
衣装や小道具も稽古が円滑に進むように修正や調整を並行して行う。
SCENE 4
いよいよ劇場入り。
稽古で作り上げた物に更に音響、照明、舞台セットが加わり、どうすればお客様に最善の状態で作品を楽しんでもらえるか、試行錯誤が繰り広げられる。
SCENE 5
舞台上で輝く俳優部だけでなく、その裏にたくさんいるスタッフ、関係者、劇団員、全員で一丸となり作り上げる作品。
観劇後のお客様の笑顔や高揚感で、作品に命がより吹き込まれて行く。
またお客様の笑顔が見たいから、私たちは次の作品を立ち上げ続ける。